CSR活動
社会貢献基本方針
マースグループ行動規範
(7)社会への貢献
私たちは、地域社会とのコミュニケーションを図り、協調しながら、企業市民としての責務を果たすと同時に、生活環境への配慮を心掛けた事業活動を行います。
社会貢献活動について
マースグループでは、1年を通して様々な社会貢献活動を行なっています。
公益財団法人マース奨学財団の活動に賛同
公益財団法人マース奨学財団は、経済的理由により品行方正、成績優秀でありながら修学が困難である学生を少しでも奨学援助することで、国際化社会に勝ち残るための人材育成支援を行っています。
当社グループは、公益財団法人マース奨学財団の活動に賛同し支援しています。

具体的な社会貢献活動につきましては、以下の通りです。
2019年12月20日、「新宿年末クリーン大作戦」が開催され、当社グループからは総勢36名が参加しました。天候は快晴で厳しい寒さでしたが、朝7時20分に新宿駅東口駅前広場に集合し、約40分間、清掃活動を行いました。
この新宿年末クリーン大作戦は、今年で第16回目を迎え、昨年は142団体2,440名が参加した非常に大規模な清掃活動です。参加人数は年々増加しており、新宿区に居住する方や企業の環境美化への意識は高まっています。当社では、2013年から6年連続7回目の参加となり、毎年多くの有志が集まる、恒例の地域貢献活動となっています。

マーステクノファクトリー集団献血活動
12月2日、マースエンジニアリング製造部(東富士工場)と品質保証部(テクノ流通センター)で勤務する社員を対象に、集団献血活動を行ないました。今回は2か所での実施のため、日本赤十字社から献血バスを派遣していただき、順番に回りました。当日、2拠点あわせて32名が参加し、結果として計23名が献血することができました。
また、マーステクノファクトリーにおいても、12月16日~18日の3日間、集団献血活動を行ないました。今回は、MTFから車で5分の距離にある、静岡赤十字献血センターの『献血ルーム柿田川』を訪問し、主に血小板成分献血を行ないました。3日間で12名が参加し、結果として8名が血小板成分献血、3名が400ml献血をすることができました。
マースエンジニアリング製造部・品質保証部では、2012年8月よりベルマーク収集を開始し、これまでに計23,536点(2014年10月に10,389点、2017年9月に13,147点)のベルマークを御殿場特別支援学校に寄付してきました。
11月30日、当社は永年にわたるベルマーク寄付活動への感謝の意から、校長より感謝状を贈呈されました。
寄付したベルマークは、学校で使用する児童図書・スポーツ用品・楽器等の教材に交換され、生徒たちの教育に役立てられています。ベルマーク1点1点の積み重ねが、結果として社会貢献活動に繋がります。今後も継続してベルマーク収集を行ない、寄付してまいります。

11月20日、マースエンジニアリングの製造部・品質保証部主催で地域のゴミ拾い活動を実施しました。このゴミ拾いは年2~4回のペースで継続して実施しており、今回で23回目の実施となります。当日は計22名が参加し、朝7時30分から8時までの30分間、対象エリアの国道138号沿いを4か所に分かれて清掃しました。
国道138号沿いは「ぐるり富士山風景街道」という、国土交通省が進める日本風景街道のモデルルートのひとつとなっています。
今後も国道138号沿いにこだわらず、清掃範囲を拡大し、周辺の美化活動を継続してまいります。

2019年11月7日、マースグループホールディングス本社周辺に勤務する社員を対象に、インフルエンザ集団予防接種を実施し、当社グループでは総勢112名が受診しました。
インフルエンザの流行は12月下旬から3月上旬が中心になるため、12月中旬までに予防接種を受けるのが一番効果的です。
予防接種を受ければ、万一インフルエンザにかかる事があっても、重症化や合併症を防止できます。
また、手洗いうがい・人が集まる場所でのマスクの着用・加湿器の使用など、各自で日常的に予防に取り組んでいく事が大切です。

2019年8月24日、富士山麓の自治体や団体、企業でつくる「富士山をいつまでも美しくする会」が主催する「富士山一斉清掃」が行なわれました。この活動は富士山の3か所の登山口(富士宮口・須走口・御殿場口)で一斉に行なわれるもので、1980年に始まり、今年で40回目となる歴史ある活動です。当社グループからは20名が参加し、御殿場口の富士山五合目登山道周辺の清掃を担当しました。
登山道においては、年々登山者のマナーが向上していることで、ゴミは多くありませんでしたが、よく探してみると傷んだビニール袋や落とし物と思われる衣料品などが落ちていて、一見綺麗に見えても隠れたところにはまだゴミがありました。世界遺産として誇れる富士となるように、今後も毎年参加したいと思います。

2019年8月3日、当社子会社のマースウインテックは、本社・長野県坂城町で毎夏開催されるお祭り「坂城どんどん」に、給水ボランティアとして参加しました。
「坂城どんどん」は、坂城町内を大人・子供問わず踊り歩くお祭りです。
当社は熱中症の対策として給水所を設営し、お祭りの参加者に麦茶などの配布を行ないました。
当日は総務部を中心に数名の社員が集まり、当社をアピールしながら14時から20時過ぎまで数多くの方に給水提供しました。

2019年8月2日、マースグループホールディングス本社にて、新宿区主催の「新宿打ち水大作戦」を実施しました。
このイベントは、7月23日〜9月15日の期間中、新宿区内の一般の方や事業所が様々な場所で打ち水を行ない、新宿を冷やそうという取り組みです。
当社グループからは14名が参加し、新宿区より貸し出されたひしゃくを使い、「えいやー!」の掛け声とともに、本社ビル前の道路に水を撒きました。最高気温36℃という猛暑日でしたが、参加者は楽しみながら水を撒き、涼を感じることができました。
打ち水は「気化熱」を利用した歴史ある日本の伝統文化ですが、街の大部分がコンクリートやアスファルトでつくられている新宿では、昼間の蓄熱により、夜になっても気温が下がらないため、朝夕の打ち水が大変効果的です。
今後も毎年夏の時期には、地域の一員として打ち水活動を継続してまいります。

2019年7月7日、公益財団法人マース奨学財団の「2019年度奨学生認定証授与式・懇親会」を開催しました。
当財団は、品行方正・成績優秀でありながら経済的理由により修学が困難である学生に対する奨学金給付事業を行うことを目的として設立されました。
2019年4月9日には、東京都知事から公益財団法人の認定を受け、活動の範囲も広がっています。
公益財団法人となってから初の奨学生募集となる今年度は、募集人数と対象校を拡大し、応募のあった23大学から55名の奨学生を選出しました。
今後も当財団では、学び続けたい学生を支援し、将来グローバル社会で活躍できる人材の育成奨励に努めてまいります。

2019年7月3日、CSR活動の一環として、マースグループホールディングス本社周辺に勤務する社員を対象に、第9回集団献血活動を実施しました。
今回、当社グループでは64名が参加しました。
当社グループでは今後も引き続き、輸血を必要としている人の生命を救うため、また自身の健康管理のため、集団献血活動を行ってまいります。

2019年5月30日は、ご(5)み(3)ゼロ(0)の日ということで、「新宿区一斉道路美化清掃 ごみゼロデー」運動に参加しました。
当社グループは今年で3回目の参加となり、総勢35名の社員が集まり、清掃活動を行いました。
一見きれいに見える本社周辺ですが、意識してごみを探すと、近所の植え込みの中に飲み終わったペットボトルが詰め込まれていたり、タバコの吸い殻やビニールごみが落ちていました。
ポイ捨てをしないことはもちろんですが、一人ひとりがなるべくごみを出さないよう心がけることが大切だと感じました。
また、清掃中に近隣の方にお声掛けいただくこともあり、新宿に事業所を置く企業として、友好的なコミュニケーションを図ることができました。清掃終了時間の本社周辺は、ごみ一つないきれいな街となりました。

2019年4月13日、マースウインテックにて、毎年恒例の清掃活動を実施しました。
約30名の社員とその家族が集まり、会社前の川沿いを中心に清掃を行いました。
短時間ではありますがたくさんのごみを拾うことができました。
