CSR活動
社会貢献基本方針
マースグループ行動規範
(7)社会への貢献
私たちは、地域社会とのコミュニケーションを図り、協調しながら、企業市民としての責務を果たすと同時に、生活環境への配慮を心掛けた事業活動を行います。
社会貢献活動について
マースグループでは、1年を通して様々な社会貢献活動を行なっています。
公益財団法人マース奨学財団の活動に賛同
公益財団法人マース奨学財団は、経済的理由により品行方正、成績優秀でありながら修学が困難である学生を少しでも奨学援助することで、国際化社会に勝ち残るための人材育成支援を行っています。
当社グループは、公益財団法人マース奨学財団の活動に賛同し支援しています。
具体的な社会貢献活動につきましては、以下の通りです。
2024年9月20日、「秋の全国交通安全運動」の全国一斉実施に伴い、御殿場市交通安全対策委員会が主催する「秋の全国交通安全運動」の街頭指導が行われました。
この活動は、交通安全に関わる10団体、約100名が御殿場市の主要幹線道路である国道246号の沿道に立ち、「交通安全運動実施中」の旗を掲げ、交通安全を呼びかける活動です。マースエンジニアリングの東富士工場は御殿場市交通安全対策委員会に加盟しており、この活動に製造部の社員が参加しました。
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、交通事故防止の徹底を図れるよう、今後も地域の交通安全運動に積極的に参加してまいります。
2024年8月1日、マースグループホールディングス本社にて、新宿区主催の「新宿打ち水大作戦」を実施しました。このイベントは、7月23日~8月23日の期間中、新宿区内の一般の方や事業所が様々な場所で打ち水を行ない、新宿を冷やそうという取り組みです。
ひしゃくを使い、「えいやー!」の掛け声とともに本社ビル前の道路に水を撒きました。打ち水は、涼しさを求めて江戸時代から行われてきた習慣で、誰もが手軽に楽しくできるヒートアイランド対策の取り組みとしてはもちろん、その実施プロセスを通じて環境意識の向上や地域コミュニティの再生など、様々な効果をもたらす呼び水となっています。
今後も毎年夏の時期には、地域の一員として打ち水活動を継続してまいります。
2024年7月7日、公益財団法人マース奨学財団が「2024年度奨学生認定証授与式」を開催しました。
当財団は、品行方正・成績優秀でありながら経済的理由により修学が困難である学生に対する奨学金給付事業を行うことを目的として設立されました。
2024年度は、30大学から113名の応募があり、最終的に27大学65名を奨学生として選出しました。(2017年の当財団設立から累計で382名の採用となりました。)
マースグループは、マース奨学財団の活動に賛同し、今後も支援してまいります。
2024年6月12日、CSR活動の一環として、マースグループホールディングス本社周辺に勤務する社員を対象に、第14回集団献血活動を実施しました。
当社グループでは今後も引き続き、輸血を必要としている人の生命を救うため、また自身の健康管理のため、集団献血活動を行ってまいります。
2024年6月8日、東京都東村山市で「第12回スポGOMI大会in東村山」が開催され、マースエンジニアリング社員が参加しました。この大会は、「ゴミ拾いはスポーツだ」を合言葉に、競技エリア内に捨てられたゴミを集め、ゴミの重量をポイント化して競うもので、5年ぶりの開催となりました。マースグループでは行動規範に基づき、CSR活動を通じて「地域社会への貢献」を推進しています。
2024年5月30日は、ご(5)み(3)ゼロ(0)の日に因んで、全国各地で清掃活動が開催されました。当社グループでは新宿本社周辺で総勢43名、御殿場市では東富士工場に勤務する総勢13名の社員が集まり、清掃活動を行いました。
タバコの吸い殻やペットボトル、空き缶などのごみ拾いを行い、新宿本社周辺で45リットル×2袋分、御殿場市街で2㎏のごみを回収することができました。
これからもマースグループは、清掃活動を通じて「地域社会への貢献」を推進していきます。
2024年4月10日、日本赤十字社へ約48万円の寄付を行いました。今回の寄付金は、マースグループの社員から募金されたものになります。寄付されたお金は、災害時の被害者救護や、ボランティアの育成などに役立てられます。